ゆらゆらゆれるのブログ

障害をもつ家族との介護の日記をつづろうと思っております。

うーん・・

父も そして母も亡くなって
夜静かになるといろいろ考えちゃうから、寝るのが怖くて昼夜逆転。
ちょっとずつ身辺整理。


今日は何のために働いているんだろうとぼんやり考える。
介護のために働こうと思って、今までやってたけど


別においしいもの食べたいと思わないし
着飾りたいとも思わないし
いいところに住みたいとも思わないし
趣味が仕事になってしまって、特に趣味もないし
どこか行きたいとも思わないし


なんかただ
税金払うために、今生きてるだけじゃない?


働くのも変わりはいくらでもいるし
働き続けても目的がないから むなしさだけがつのっていく

悲しい気持ちになると書く日記

はああああああ~~~~。


お盆でもないのに、落ち込む。
これからのことを考えて。



今たぶんやらなきゃ!がんばんなきゃ!
って思うのは、母の介護があるからで。


・・・じゃあ、その後は・・・?
今の仕事は、そう長くつづけられないだろうし
働くとしても、何のために働くの・・・か。
自分ひとりのためだけに・・・?



ふと寝る前に、考えるのは昔のじぶんで。
死んじゃったおばあちゃんに、なんでもっと優しくできなかったんだろう
死んじゃったおとうさんに
どうしてもっとこうしてあげれなかったんだろう・・・



いつでも自己中心で わがままで
この後悔と共に本当に過去にもどりたい。
優しくしてあげたかった。
いつだって気づくのは、無くなってしまってからで。


途方も無い。

また夢に・・・

今日は、雨・風強く、雷があったので、
在宅パソコン仕事は、データ消えが怖いのでやめようと。布団で昼寝へ・・・。


また、お父さんの夢をみました。
でも今度は、あれ、お父さん死んでしまったはずだから
これは夢、だよね。と最初は分かったのだけれど


でも夢の中で誰かが言うのです。
そっちが夢でしょ。って。
・・・ああ、そうか。お父さんは生きてたんだ!


たぶん、窓の外が風が強かったせいなのでしょう
夢の中でも、風が強く、庭一面が落ち葉や木々で覆われていました。
そんな中、父が庭掃除をしています。
・・・あいかわらずだなあ。
それをみて、自分は母の中で介護をしています。(これは現実と同じ)
昼ごはんをつくらないと・・・。
(これも現実に昼前だったのでつくらないといけなかった)
肉でいいかな・・・とおもったところに父が一仕事終えて帰ってきます。
父さんはあんまり肉好きじゃないけど・・・親子丼は好きな感じだったから
・・・うん。親子丼にしよう・・・!


とおもったところで、目がさめました。


起きてすぐ気づくのです。
夢だ・・・しんでるし・・・
親子丼もつくらなくていいんじゃない・・・。


そして、寂しさとかなしみがくるのです。




・・・こう、みなさんはどうなんだろう。
死んだ人に夢であえることはうれしいのかな。


わたしは、夢と現実の状況が、交互に夢にリンクしてくるのが・・・
そうすることで、幸せな夢が、こっちが現実だったんだと思い込み
起きてやはり夢だったと知ることが
つらいし、悲しいなあ。


かなしいよ。おとうさん